クリスマスが過ぎても淋しい日は続く

2023/12/26

クリスマスが終わると

次なる淋しい日、

大晦日と元旦が待っている。

 

あゆみが亡くなった年は

年が変わるのがつらかった。

新しい年に、生きている人間だけが進み

亡くなった子は置いて行くようで、

自分も残っていたかった。

 

その次の年からも

世間がお正月支度に追われている様子に

お祝いする気分にはなれず

飾り物や、おせち料理も関係がなく、

ずっと喪中でいいのにと思ったりした。

 

さらにあとの年でも

何年にもわたって年賀状が書けず

もう、早く、年末年始全体が過ぎ去れ~

と願いながら

極力、普段どおり平常心を心がけた。

 

今では、年末も、年始も、揺らぐことなく

淡々と過ごしているのに

なぜか

年賀状だけ書けない・・・

なんでかな?