よその子を思う気持ちは「代替」かも

2024/02/15

４歳の女の子が、両親から毒物を飲まされて

亡くなった事件、

繰り返し報道されている。

 

いつものことながら、私は

いらない子だったらうちにくださいよ！

ぜったいに死なせない努力と

その子に幸せになってもらうことを

考えていくから。

 

と思うわけだが

これは、思い違いの、押しつけだ

と感じるようになった。

ぜんぶ、あゆみにしたかったことを

別の子を代替に・・・

そんな「他人の親」が、よその子を引き取って

幸せにできるなんて、無理だな。

 

じゃあ、何ならできるか？考えて

子ども食堂しようかな！

とダンナに言ったら、

あんたは「小さないのち」に専念しているのが

一番向いてるし、大事なことやろ？

と言われた。

 

うん。

 

この事件、私も、知るだけで

気がへんになりそうだったが

Yahoo!ニュースの、コメント欄に

こういう記事は、読む側の精神的負担を考えて

閲覧注意の表示を付けてほしい

という要望があった。

 

このコメントにも動揺した。

確かに、と思う一面が私にもある。

でも、被害に遭う子が、さらに水面下に置かれ

ますます「人知れず」になることのほうが

苦しいと思った。

 

知る覚悟って、必要。

 

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