もしかして認知症患者よりタチが悪い
2024/03/09昨日書いた
女性介護士や看護師へのセクハラのこと
あまりに酷いと思い、何度も考えてしまう。
離職に追い込んでいるのは
加害者の行為そのもの、だけだろうか?
もちろん発端はそこにあるけれど
悩みを打ち明けたときの
上司や組織の対応のありかたに
かなりの要因があると思う。
隙があるからだと責められる?!?
介護も看護も
身を近づけて、体に触れなければ行えないが
隙を与えない行動って
一体どういうものだろう・・?
結局、上が逃げているのだな。
個人に丸投げして。
「心がすり減った」と書かれていたが
想像してしまう。
深く傷ついた心を引きずって
気力を振り絞って被害を申告したところで
逆に責められたり
取り合ってくれないこともあるのだろう。
それって、
開いた傷口に塩を塗られるようなものだ。
二次的被害を、上司から受けるなんて。
相手が認知症患者だったら
なかなか策は見出せないかもしれないが
せめて、ねぎらってほしい。
事の大きさを変えずに受け止めてほしい。
どんな現場でも
どんな立場にとっても
解決がつかないときほど、
「わかってほしい」
は、大きいはず。