死に際にもう一度会えると期待している

2024/05/04

死ぬときに、人は「走馬灯」を見ていない

という記事が目に入り、

急ぎ読み進めた。

そんなはずない!という思いで。

 

私は、見たいと思っている。

ある意味、死ぬときが楽しみとも言える。

 

走馬灯を見るとは、

伝え聞いていることでは

人は死に際に、それまでの人生の光景を

もう一度見ることができて

ゆっくりと流れるというもの。

 

私が期待しているのは

言うまでもない、あゆみの姿。

夢にも出てくれないあゆみの生前を

もう一度ありありと見ることができ、

大切な思い出の場面が、もう一度現れ出る

そのときを、ずっと楽しみにしている。

 

で、記事で紹介されている研究結果は

よくわからないものだった。

「人がいつ亡くなるかを完全に予期することは難しく、

死の間際の脳活動を科学的に検証するのは困難でした。」

というのが結論のようだ。

 

ひとまず安心。

「走馬灯」を見るのか、見ないのか、

断言できないようだ。

私は、見ることに期待している。

 

まあ、死に際に見れなくても

「死んだら会える」

と皆さん言っているけれど。

 

皆さんというのは

実際に死んだ人ではなく、

お子さんを亡くされたお母さんたち。