子どもにとって最大の苦痛は退屈らしい

2024/07/03

昨日のニュースで

おむつを着けた女の子が駐車場で倒れていたのを

発見されて、搬送後に死亡とあった。

1才くらいかなあ、と気になり

夜まで続報を探していたが

どこから来たのか?

上から落ちてきたのか?

どこの子かも不明のままで

不可思議だった。

 

きょうの記事を見て、驚いた。

その駐車場のあるマンションに住む3才の女の子。

3才・・・ オムツしている子と、外れている子が

いる年頃なんだなあ。

 

ところが、

この子はオムツはしているけれど、

玄関ドアを開ける力はあったようで

外階段の隙間から落下したらしい。

 

そんなところに隙間、必要?

なければ落ちなかったし、

あれば覗きたくなるし。

3才の頭って、ちっちゃいんだな・・・

 

これは必要な隙間らしい。

地震のとき、建物と外階段が、ぶつかって

壊れないためだそう。

なにか理由がなければ設けないだろう

とは思ったけれど、必要な装置で命をおとす

ということが、子どもには起きてしまう・・

 

お母さん、具合が悪くて寝ていたらしい。

子どもにとっての一番の苦痛は

「退屈」。

ということを、つい先日、

入院中に病室に閉じ込められていた子から

教えてもらったばかり。