多くの人と違う子どもと我が子が重なる

2024/09/01

台風を警戒して「つどい」を延期したのに

どこへ行ったんだ台風?という感じ。

大阪・兵庫は何ごともなくても

よそでは大きな被害が出ているようだ。

 

と思って、記事を見ていると

小4男児が溺れて死亡

という見出しが目に飛び込んできた。

 

洪水!?と思って見ると

プールの授業中のこと。

この事故、悲しすぎる・・・

 

小学校のプールはポンプが故障し、

3年生までは近所の小学校のプール、

4年生からは近所の中学校のプールを

借りて授業が行われていた。

 

溺れて亡くなった男の子の身長は、

113㎝というから

この子は小1くらいの体格だったのだ。

 

こういうとき、私はつらくなる。

大半の子どもの体質や体形からかけ離れることは

あゆみと重ねてしまう。

大半の子どもが罹らないような病気に、

あゆみ一人だけ罹ってしまったから・・

 

あゆみの場合は、

何の前触れもなく、突然だったが

この男の子の場合は、

亡くなる前の授業でも、溺れていた。

この子を含む3人が溺れかけていて

「こわい」と言っていたという。

 

予兆のような出来事が

起きていた。にもかかわらず

死を避けられなかった

と思うと、悔しいし

恐怖に耐えていた男の子に

申し訳なさ過ぎるんじゃないか、学校。

 

子どもの「痛い、苦しい、怖い、つらい」に

今も過敏に反応してしまう私。