書けば願いがかなう魔法のような手帳

2024/09/01

よその遺族会の代表者と話をした。

その人も、子どもを亡くしたあとに会を立ち上げ

私たちと同じ自助グループの運営をしている。

 

その人と私の違いは、

子どもを病気で亡くしたか、自死で亡くしたか。

そして、運営力が違いすぎる。

 

ぽかんと口を開けて聞いていたら、

坂下さんは、何に一番困ってる?

と聞かれ、即座に返事した。

「大阪のつどいの、会場」

 

以前は、大学の教室を使っていたので

開催が安定していたが、

「コロナ」後、大学を使わせて貰えなくなり

毎回、場所探しに右往左往している。

 

そしたら、願いごと手帳だ!と教えてくれた。

願いごと手帳とは、

願いごとを、実現したこととして書くそうだ。

~できればいいな、ではなく

~できるようになった。

そしたら、その通りになると言うのだ。

 

私、思わず尋ねた

それって、スピリチュアルの話ですか~?

 

違うと言う。

こういう仕組みらしい。

思って書く➡書いた文字は目からも入る➡脳に入る

そうすることで、

実現のイメージが常にあるようになるらしく

秘訣らしい。

 

そんなことで、願いは叶うのだろうか・・

正直、私は半信半疑。

でも彼女は、遺族会をみるみる軌道に乗せた。

運営費は、寄付が潤沢に集まり、

会場も確保している。

 

まあ、ポジティブなことは良いことだから

「毎回会場を貸してくれる人が現れた」

と書き続けてみよう。

 

もう1つ、大事なことを言っていた。

ネガティブなことも、かなってしまうらしい。

後ろ向きなこと、愚痴、陰口なんかは

その手帳には書いたらアカンね。