ものすごくつらい死別後に二次被害

2024/10/16

以前、自死で亡くされたご遺族は

病死では被ることのない被害

(差別や偏見など)があり

二重三重につらい思いをされている

と書いたが、

昨日書いた、交通事故のご遺族も

考えられない二次被害を受けられている。

 

飲酒運転で人を撥ねてあやめると

相当な刑罰がくだされるだろうと

一般的には想像するが

まったくそうではない場合があるようだ。

多量の飲酒をしていても

真っすぐ歩けたり、ろれつが回っていると。

 

えー 飲酒の量ではなく

酒に強いかどうかで刑が量られる?

体質で決まるわけ??

 

加害者は、飲酒運転であったことを隠し

「若い前途ある美容師に

一日も早い社会復帰をさせ

被害者に償いをさせたい」と訴える

署名活動も行っていたという・・・

 

早い出所をした加害者、

償いどころか

手紙すら届かないそうだ。

ひどい。

 

病気で亡くした人も、よく

「私だったら耐えられない」とか

「私だったら生きていけない」

といったなぐさめ方をされるが、

このお母さんが傷ついた言葉は

「私だったら殺しに行く」

だったそうだ。

 

どういう事情でわが子を亡くしても

ものすごくつらい。

死因によって、さらに、次々と

つらいことが起きること

避けようはないものだろうか・・