病死と不慮の事故死の境目は微妙

2024/12/12

中山美穂さんがお風呂で亡くなったのが

病気ではなく不慮の事故と発表されたが

私の父のときと非常に状況が似ていて

病死と不慮の事故死の境目は

微妙なものだなあ、と考え込んでいた。

 

例えば、心臓発作が起きたから浴槽に沈んだ

という流れであれば、心臓病による病死だが、

もしかして、発見が遅ければ、

そのような経緯がわかりにくくなり

そのときは不慮の事故、となるのだろうか?

 

不慮の事故であっても、病死であっても、

突然の別れは、たまらなくつらい。

と私は思うのだけれど、

私の兄は、家に来た警察に、

「病死と認めてやってほしい」と懇願し、

警察も、事件性がないことで、

すっかり亡くなっているのに、

警察の車で病院に運んでくれて、

病死の診断書を出して貰ってくれた。

 

虚血性心疾患という病名は

何だかよくわからないけれど

突然亡くなっちゃいました

たぶん心臓が原因でしょう

という死者につける病名らしい。

 

兄は何のために病死にしたがるのか?

そのとき私にはわからなかったけれど

同居して介護いた私が、

自分のせいで父は死んでしまった、と

自分を責めては、と考えたようだ。

 

私は、死因がどうでも、

もっと生きていてほしかった、

と思っただけ。

 

しかも、

遺品を整理していて、ぎゃ~

父は、不慮の事故で亡くなった場合

多額の保険金がおりる保険に入っていて

病死にはおりなかった。

兄ちゃん、余計なことを〜!

 

中山美穂さんの事故に話を戻し

あんなに美しく、まだ若い人が・・・

人ごとでなく、

私の場合は、酔っぱらって、

夜中にお風呂に入るのは、やめる。