断捨離できそうにない最悪の大荷物

2025/03/07

帰宅すると、郵送ではない手紙がポストに。

宛名は父。

父は亡くなって10年になる。

いったい誰だろ?

書かれていた電話番号にかけてみた。

 

そしたら!父が所有していた山の話!

引き取ってくれるのかも?

 

ぜんぜん違った・・・

 

上を高圧電線が通っていて

伸びた竹を切っていいか?の話だった。

高圧電線に届くほど、竹が伸びるって

どんな山???

 

「はいはい、いいですよ、書類送ってください」

と言うと

できれば手渡したい、と言う。

 

そんな手間なこと、しなくていいのに

と思ったが、

そうおっしゃるなら、と

もう一度来ていただくことにした。

 

これって、私にとって、

断捨離が進んでいかない大荷物。

おそらく最後まで残ってしまうに違いない。

なので会うのも気が重かったが

会った相手は、思いがけず

素晴らしい人だった。(つづく)