小さい子がもっとも理解できない別れ

2025/10/21

野生の熊に襲われる被害、

連日報じられているが、中でも

旅館の露天風呂を掃除していた男性が

忽然と姿を消し、熊に襲われたか?

と曖昧に報じられていた件、

やっぱり、そうだった…

 

このかたプロレスのレフェリーらしい。

そんな屈強な体をもっていても

到底かなわない野生の熊。

 

6才と3才の女の子のお父さん。

お子さん小さいから、きっと副業も

がんばって働いておられたのだろう。

 

業界の人からは

からだ丈夫で力強い、というだけでなく

本当にいい人やった

悪い印象ゼロ、とまで言われている。

 

そんな人が、何故こんな目に?!

と、また気持ちはそこへ…

 

お別れすらまともにできないほど

無残な襲われようだった模様。

小さい子どもは死の理解が難しい。

亡くなりゆく過程を知らず

臨終の場にも立ち合っておらず

それなのに

顔を見て、触れて、お別れもできない

となると、どう理解できるだろう…

 

やさしいお父さん、

いい思いでは一杯あると思うけれど。