溺愛されている子どもと出会った人の話

2026/01/25

スキーの休憩中に聞いた微笑ましい話。

その人は、別のスキースクールで、

小学生の男の子と同じ班だった。

小学生でもすごく上手い子はいる。

 

「誰と来たの?」と聞くと、お母さんと。

お母さんはスキーはしないで

下のセンターハウスで待っている。

 

昼ご飯もその子と食べに行くと

なかなか食券を買わず、立っているので

「何食べるの?」と聞くと

お金が足りないと言う。

 

「いくら足りないの?」と聞くと、200円。

「おじちゃんが出してあげるよ」

と言うと、喜んで食券を買った。

 

で、運ばれてきた昼食が

まあ見事なご馳走で、

なんとか御膳に、ジュースも付けていた。

おじちゃんはカレーライスなのだけど…

 

この時思ったそう。

子どもらしい子だなあ

無邪気で可愛いと。

 

お母さんは、お金渡すの忘れたんじゃなく

ちゃんと相応に持たせていたんだ。

 

私は、溺愛されてるんだなあ、と思った。

お母さん、好きなことを好きなだけ

させてあげることにお母さん自身も

生きがいを感じているような。

 

で、レッスンが終わったとき

別れようとしたら

「お金もらって来るから待ってて」

と言われた。

 

「いいよ、また会ったときで」と

(また会う可能性はほぼないけれど)

そう言うと、

「ありがとう!

今度会ったとき300円返すね!」

と言われたところで大笑いした。

 

心ばかりのお礼の気持ちか?

精一杯のお礼の気持ちなのか?

どっちか不明

なところが子どもらしい。