人に迷惑をかけず自分に悪いことをしない

2026/02/22

あんまり長生きはしたくない

と言ってしまうと

投げやりに思われるかもしれないが

もう十分に生きた感覚が、やはりある。

 

事故は起こさないように気をつけ

不摂生もしないようにしているが

もし「命は、あとこれくらい」と知らされたら

「あ、そうですか」と受け取ると思う。

 

先日、あのIP細胞で、いよいよ

難病の治療が始まると報じられた。

このニュースに

高齢のパーキンソン病の患者さんが

「これで長生きできる」と喜ばれた。

 

身体がいつも震えていて

歩行もままならない。

ほかにも多くの症状を抱えておられる。

 

長年続いてきたこの状況に

生きている喜びを感じてこれただろうか?

難病は、治らない。

だから回復の希望はもてない。

 

「そんなに長生きしたくない」

と思わなかったのだろうか…

思ったこと、あったかもしれない。

 

そんな治らないとされてきた難病が

治る、と知らされると

歓喜し、長生きを目指す!

 

私は、その姿に

これが人間の本質だろうか、と思い

実は私も、同じなのだろうか、と揺らいだ。

 

違うかな。

「あゆみちゃん帰ってくるよ」

という知らせが入ってくることはないし。

 

いつも思うことは

何でもあゆみのせいにしてはいけない。

でも、影響は大きすぎて

なかなか自力の操作がむずかしい。

 

子どもは、人に悪いことをせず

自分に悪いこともせずに生きたのだから

私も、その点だけは心がけよう。

 

それで十分に思えたり

心がけてきたのだから

すべてが、もう十分に思える。

 

新薬の開発とは

無関係の路線を来たということなのだろう。