どこから違ってくるのだろう?親子の関係
2026/04/15遺体で発見された男の子
遺棄も殺害も継父だったことが判明した。
残念だ。
このところ一人の青年のことを考えていた。
出会いは、彼が1年生の頃。
私はピアノのレッスンを頼まれて
毎週その子のお家を訪ねていた。
お母さんとも親しくなり
のちに学校が忙しくなってピアノはやめても
お母さんとの交流は続いた。
就職して仕事を頑張っている
と聞いてから、しばらく経って
お母さんはとても悩まれた。
幼い男の子を育てるシングルマザーと
結婚する!と言ってきかないと。
母は、きっと上手くいかなると断言。
私は、母親がここまで断言することは
正解なのかもしれないと思った。
あれから10年以上が経ち
今年も新年の挨拶をお母さんからいただいたが、
彼は幸せな家庭を築いている。
血の繋がらない子とも、血の繋がった子とも。
努力も葛藤もあったと思う。
でも親の「断言」をみごと覆している。
どこから違ってくるのだろう。
殺意がうまれること。
逮捕された継父は、再婚だけでなく
男の子と養子縁組もしたことから
本当の父親になろうとしていたのだろうし
なる努力もしたのではないだろうか。
どこから違ってくるのだろう。
本当の親になれる人と、なれない人。
本当の親子になれる親子と、なれない親子。