まるでキツネに摘まれたような盗難

2026/05/05

私は盗まれた??

春スキーで使っているウエストポーチ。

ナイロン製の、今どき見かけないくらい

古ボケた、30年くらい前のもの。

 

捨てようとしていたけど

春までスキーをするようになってから、

重宝している。

 

それをリフトの横にポンと置いて、

練習している間に

忽然と姿を消した。

 

リフト小屋のおじさんに聞きに行ったが、

さあー?知らない、と。

 

財布が入っていると思われたかな?

入ってませんけど。

ただ大事なものは入っていた。

水。

ある意味、お金よりも大事か。

取り出して飲みながら練習していた。

 

離れた所まで行けば水も買えるが

ナゾだけが残り

ナゾは、悲しい気持ちになっていった。

 

信じられないことって

起こるんだなあ。

いるはずがない、と思っている場所にも

悪い人は、いるんだ。

 

一緒に行った人も信じられない様子で

「そんなとこに置いとくから〜」

とも言われない。

 

街中で、置き引きやスリに遭っても

ショックは受けるだろうけど

自動販売機もない、コンビニもない

自然に囲まれたところに

癒されに来ている人は

みんな同じ思いの人種だ

という思い込みが崩れていった。

 

一度捨てようとしていたモノなのに

すごい愛着が湧いていたことに気づいた。

何度も命水をもらったからだろうか。