私の原点、あゆみが倒れた日の話をした

2026/07/05

小児科の看護師さんの学会で

救急のグリーフケアの話をさせてもらった。

とりわけ救急の、入院もなく亡くなる子どもの

家族ケアは、とても難しいとされている。

 

とにかく時間の余裕がない。

 

当然だ。

命ぎりぎりの子どもが運び込まれ

その子を助けなけばならないのだから。

 

とにかく助けて下さい!

と親も願っている。

自分たちのことはいいから、と。

 

それで助かれば

感謝しかない。

すべてが感謝。

 

ところが亡くなってしまうと…

なんで?なんで!

と思う。思い続ける。

 

だから、子どもの治療最優先で

限られた時間のなか

何が起こってて、いま何をしているか

理解できるようにするには

どうしてくれるといいか?

 

あゆみのときに経験したことや

そのあと出会った方々から聞いたことをもとに

お話しした。

 

とても共感してくれる人

同意してくれる人が

医療者のなかにいることが嬉しかった。

(つづく)