虐待と決めつけて反省
2020/07/04お化け屋敷で、脅しておいても
「そいつ」は、あまり懲りていないようだった。
さすがに、ダイキは標的にされなくなったが
あちこちで、弱い者いじめを繰り返していたようだった。
私は、お幸せでお気楽な保護者とは話題が合わず
PTAをしながらも、「ぼっち」だったため
情報がほとんど耳に入らなかったが、
「そいつ」の母親が、かなりヤバイらしい、と知る。
ダイキが喧嘩して帰ってきたあと
両家で何事もなかったので、気づかなかったが
もし、こちらが文句を言うようなことになると
「そいつ」は、家でひどい目に合うらしい。
えー、母親から??
それ虐待じゃないか!
だからか。弱い者いじめばっかり・・・
私もだ・・・
泣くまで締め上げて、ヨシ、としたこと
ものすごく、つらくなり、
たまらなくなる。
一度、うちに遊びに来ないかなあ。
お菓子と、ジュースと、ゲームは、あるで。
家より、ちょっといい時間、過ごせるかも・・・
そんなことを思い、でも具体的に何もしないうちに、
思いもよらない知らせを受ける。
(そいつ改め)彼の、母親が、
病気で亡くなった、という知らせ。
病気だったんだ。
だからかも。
厳しく育てようという、焦りがあったのかも。
残された時間のなかで、母親として精一杯。
子どもが亡くなり、遺される親もつらいが
子どもを遺して亡くなる親も、
遺される子も、ものすごくつらいだろう。
その周辺で、
事情も知らずに、軽率に行動してしまったこと、
ずっと忘れないようにしている。