命って、何に似ているか?

2021/02/22

仕事でご一緒した作家の先生が仰った

「命って何に似ているか」

が、とてもわかりやすく、いい話だった。

 

命って、足の小指に似ている。

それは、なぜか。

普段、足の小指がどこにあるか?なんて、わからない。

ソックスを履いていて、見えない。

でも、どこかにぶつけたとき

イタイ!って、ここにあることが、わかる。

命も、普通に毎日生きる中では、わかりにくい。

 

本当にそうだと思った。

だけど、ここから少し否定気味に書くので

先生のお名前は出さないことにする。

 

私の命は、足の小指に似ていると、私も思う。

でも、私たちは「命」を言うとき

まず、わが子の命ではないだろうか。

 

わが子の命

とてつもなく大きく重いものであることを

亡くして、より実感したことは、否めないが

亡くす以前から、ずっと見つめていたし

いつも触れていたし

ケガしないように、病気しないように

大事にしていた。

 

それでも

亡くしてしまったけれど・・・