意味不明な「影ながら応援してる」

2021/07/17

きょうは、所属する研究センターの講座があり

私も受講するなか、思った。

 

先生、解説うまいなあ

と思いながら聴きつつ

ついつい、逆を考えたりもしてしまう。

 

私には

受講者としての耳と、体験者としての耳

両方があるのだ。

 

例えば

「思いやる気持ちがあるか、どうかだ」

ということは、まったくその通りで、

「まずは、その気持ちを伝える」となると、

ややこしいのは、この先なんだよなー

と回想してしまう。

 

私がよくかけられた言葉で、？？？だったのは

「影ながら応援しているから」

 

これ言った人に、何かしてもらえたこと、ない。

どういう意味なんだろう？と思うようになった。

 

姿は消します

気持ちだけ応援、でも何もしはしません

なんとなく言っておきます

みたいに聞こえるようになって

こちらから具体的に応援を頼んだことも、ない。

というか、頼めない・・・

 

じゃあ、なんで応援て言う？神妙な面持ちで。

言えば、いいことした気分に、

あなたがちょっと、なれるから？

でも、こっちはちょっと、淋しいんだよ。

 

「本当に」思いやる気持ちがあるか、どうかだ

と、改めて私も思う。

そして私は、「応援してる」と言ったからには

ぜったいに隠れない。

その人が私に頼めるように心がける！

 

あー、また絡めてる～と

講義聞く耳に、切り替える。