占いにかなり偏見を持っておりました

2022/05/23

先日、従妹に会った。

従妹の子の、進学祝いを持って行って。

会うのは久しぶりだったので

いろんな話をし、この話題に行き着いた。

 

わたし、母のことがよくわからない・・・

 

なぜ関係がむずかしかったのか?

母にその自覚は、ないままだった。

私のほうだけが、ずっとしんどかった。

 

このことを、従妹に尋ねても仕方なく

母の母(祖母)のことをたくさん教えてもらった。

従妹は、祖母と同居して育った内孫だったから。

 

んーーー

祖母の人となりなど教えてもらっても

母のことは、やっぱりよくわからなかった。

 

もう亡くなったのだし

考えても仕方ないことだし

と思うのだけれど、

何かにつまづいたり、行き詰ったりした時

考えてしまうのが母のこと。

 

とはいえ、立ち止まっているわけにはいかず

自力で対処したり、乗り越えたりは、している。

でも、やっぱり

未消化のまま、持ち続けていることでもある。

 

従妹は気に掛けてくれて、誘ってくれた。

占いのサロン。

 

ひぇー 私そういうの、ニガテかも・・・

でも、元同僚で友人というから

行ってみよか?と思う。

 

行って、思った。

この占い師さん、いい。

当たるか?当たらないか?みたいなものではない。

めくって、出たカードをもとに

何か宣告されるわけでもない。

 

私自身が、解釈を進めたり、関連性を見出したりし

いま直面していることが

確かに見えやすくなり、軽くなった。

 

母のことは、言わなかった。

これ言い出したら、ものすごく長くなるし

特にいま直面している、ということでもないから。

でも、これから自分で考えるきっかけは、もらえたかな。

 

何ごとも、そうだと思う。

自分のことは、自分で考えて

自分で糸口を探り当てないと。

心理カウンセリングみたいな時間だった。