親が想像することが真実だと私も思う

2022/08/18

もらったメールに、心がふるえた。

先日、子どもの本当の気持ちを知るために

見えたり聞こえたりする人を探すしかないか?

と書いたが、そのことに対して

 

本気で〇〇の最期の言葉を知りたいと思えば、

霊媒師さんを頼れば良かったのかも知れませんが、

それをしなかったのは、

現実を知るよりも、自分が想像することが真実である

と思いたかったのかも知れません。

 

そうだよね!!

お母さんの想像が正解を導きだすと思う。

「亡くなった子は、すべて親の領域」

〇〇ちゃんのこと、お母さん以外に、お母さん以上に

わかる人が現れるはずがない。

〇〇ちゃんのところへ人を差し向けたとしても

その知らない人に向かって、〇〇ちゃん言うでしょう。

「お母さんには私が知らせます」って。

 

このお母さんは

自分が想像することが真実

と言っている。

 

私もそう思う。

亡くなった子に関しては

事実以上に大事になってくるのが真実。

その人にとっての真実。

 

確かめようのない「事実」のほうは

調べるにも、考えるにも、限界があるが

その人にとっての「真実」は

考えるほどに、思うほどに

限界を広げていく。

 

これ、生きている者同士では

「それって想像でしょ」とはじかれたりするが

生きている者同士ではないのだから。

 

想像からだと思う。

 

「両親には、私が(僕が)知らせます」

と、どの子も思ってくれている

と信じたいね。