悲しんでいることは謝ることでもなく

2024/10/07

また昨日の続きで、

子どもを亡くして辛くてたまらなかった時、

少しでも楽になれるように、とか

少しでも役に立ちたい、と思ってくれる人

有難いと思った。

 

私の場合は

そう思ってくれるだけで、有り難かった。

思っているだけでなく

いろいろ言ってくれる人は、

ちょっとしんどかった・・・

 

何の違いがあるのだろう。

 

改めて考えてみると、

前者は、力になりたくても、なり得ない

といった限界や無力感に、その人自身も、

つらい思いをしているのが伝わってきて、

それも含めて有難い思いがしたように思う。

 

いろいろ言ってくれて、しんどかった人は

どうにかしたい

変えたい

という気持ちが伝わり

それは、なかなか無理・・・

と負担に思えて、

しんどかったように思う。

 

ごめん。期待に沿えず

と、申し訳ない気持ちも生じ、

でも、謝るようなことでもはないはずで

どうしたらいいのか

こちらも分からなくなってしまったものだ。