服、見つかりました。皆様のおかげをもちまして

2009/06/04

一度は諦めようとしたけれど、
やっぱり、物は大事にしないとあかん。と思って、
お店を調べて、電話することができた。

服はちゃんと取っておいてくれていたので、
着払いで送ってくれるように、頼んだ。
ところが、届いた宅配は、元払いになっていたので、
急いで電話し、「送料送らせていただきます」と言った。
構いません。と言ってくれ、そうはいかないと言ったのだけど、
そのあとのお店の人の言葉に、グググッときた。

 いいえ、こちらの不手際ですから。
 店のものが気づいて、お渡しできたらよかったのですし。
 今後、お客様のお忘れ物がないか
 注意を徹底する機会をいただいたと思っております。

なんというお言葉・・・
JR品川駅構内アトレの、細いエスカレーター上がったところにある
シターラダイナーさん、ありがとうございました。
今度行くときは、赤いジュースと白いデザートだけでなく、
ちゃんとお料理をいただこうと思います。本場のインド料理!

さらに、きょう・・・
「見つかりましたか?」という件名のメールが届いた。
これってもしや、と思い、急いで開いた。
私の日記に心配し、お店を調べ、電話までしてくれていた人の存在を知った・・・

私は、「理解」という言葉が好きで、よく用いる。
(援助という言葉は好きではないので、「支援」を使う)
(ケアという言葉もしっくりこないので、「配慮」を使う)
日本語にちょっとこだわりをもちながら、「理解」という言葉が大好き。
これに付随する日本語は「みまもり」だと思っている。

自分が、他者に理解されていると感じるとき、こころが喜び
さらに、自分がみまもられていることを感じるとき
こころの喜びと、自分のいのちが、
繋がっているのを感じる。