あの頃に自分をとどめておきたい
2025/02/14昨日日記に書いた
「おばあちゃんは優しくない」のこと。
読んでくださり、メールをくださった。
おばあさんが横断歩道の手前で止まらないのは、
気づくのが遅くて、反応も遅いので、
「止まれない」んです。
大抵、「あー、ごめんなさい〜」
って言って通り過ぎています、と。
ああ、そういうこと。
ちょっと安堵したが、でも、
高齢者が「優しくない」というの
結構あるような気がする。
私は、冬~春はスキーができるが
夏~秋にできることがなくて
年取っても始められるスポーツ
ある?という会話のなかで
ゲートボール見なくなった、と言われた。
あーー近所の公園で、よく見かけたのに
あれって、揉めるらしいよね?
なんで揉めるんやろ・・・?
場所の取り合いもあったようだ。
ルールや、腕前を巡っても揉めるようだ。
乳幼児を遊びに連れて行くと
危ないからと追い出された話もあった。
公園て、誰のものやろ?
子どもの遊び場というイメージあるけど
おそらく、みんなのもの、なのだろう。
で年寄りが集団で幅をきかせてた?
正確なところは分からないが
つい先日交わした会話
「ゲートボール」衰退の真相、から、
高齢者は優しくない場合が少なくない
という決めつけが生じ、
加齢とともに変化していくのであるなら
どのように心がければいい?
といった結論は、出ずに終わっている。
そのメンバーの中で、
私には、ちょっとした自信があった。
私は、あゆみと別れた年齢に
とどまっている面が多分にある。
遠ざからないように
いろんなこと忘れないように。
実年齢には抗いようがないが
感性や考え方は、変貌しないように
老いていけたらなあ、と
きょうまた思った。