感謝と自己肯定感の見落とされがちな関係

2026/06/09

かつて一緒に仕事をしたことのある人が

退職の挨拶で訪ねてくれた。

さみしくなる。

でもいい言葉を貰った!

 

日曜日の講座でも話したことだが

私は、子どもを亡くした人々に

もう一度、自己肯定感を高めてもらうこと

だけを考えている。

私自身も含めて。

 

ただ私のように年数を多く重ねた者は

あゆみを亡くしたから、こうなのか、

もともと、こうだったのか

分からなくなっている。

 

きょう言ってもらったのは、

私は自己肯定感や自尊感情が、低くはない

と思える言葉だった。

 

「坂下さん、人に感謝しているから」

 

それは、そう。

他人の価値はよく分かる。

自分の価値は、分かりにくいけど。

 

そうではなくて、

人に感謝ができるということは

自分を肯定できている、ということなのだ。

 

すぐ人と自分を比べてしまう

そういう面も多分にあるのだけれど

「有り難い」と思って御礼を言っているときは、

本心。

 

感謝されると自己肯定感が高まる、

という仕組みは誰でも知っているが

人への感謝は、

自己肯定感に裏付けられていること

見落としていた。

 

相変わらず自分に自信はないのだけれど

人の善意や思いやりに

心から感謝できる自分

感謝を忘れない自分が

好きに思えた。