とんでもない人間とはどんな人間?
2026/10/02ここ数日、犯罪のことばかり書いているが
アメリカの刑務所で、驚くことが起きた。
死刑執行を失敗した。
アメリカでは薬を注射するそうで
薬が静脈にちゃんと入らなかったらしく
激しく苦しんだので、中止し、救急搬送!
集中治療室で救命処置を受けている。
へーー、ここから助けるんや。
もし、苦しんでも、そのままにしていたら
死に至る、と分かっていたとしても
まず苦しみから救いだし
治療して回復を待ち
改めて薬物を投与
という手順なのだろう。
慎重であり、配慮もあり、手厚いなあ。
日本とは量刑も方法も違うので比較できないが、
私が知る凶悪犯罪のご遺族は
犯人に人権を認めたくない。
愛する我が子が、人権もなにも、
酷い目にあわせた人間を
人間とも認めたくない思い。
人間のすることじゃない行為に及んだら
もう人間ではないわけだ。
先日私は、また別のご遺族に馬鹿な質問をした。
飲酒運転で子ども奪われたかた。
とても反省し、心から謝罪する人と
反省が感じられない人とでは
遺族の悲嘆に違いはあるでしょうか?
一瞬回答に困られた。
反省や謝罪は当然です、としたうえで
「酒を飲んで車を運転する時点で
とんでもない人間なんですよ。今の時代」
何を聞いてるの?
という感じだった。
「今の時代」というのは
こんなに問題になっていて
法律も変わったのに
百も承知で人を欺くような人間
バレなきゃ何してもいいような人間
という意味なのだろう。