あまりに辛い場面に涙が止まらず

2026/10/27

流れてきた動画に、涙が止まらなくなった。

生後2月から里親が女の子を育ててきて

その子が5才になったとき、

生みの親が「引き取る」と言い出し、

児童相談所が連れ返しに来る。

 

里親にしがみついて離れない女の子を

児相の職員が車に乗せて行く。

里親も女の子も号泣。

 

でも手渡した。

そうしなければ誘拐罪になるらしい。

「みんなの心を傷つけて

血の繋がりがそんなに大事なんですか」と

絞り出すような声で言う里親。

 

えー、これ虐待にならないのかな。

精神的虐待は、これと決まっているわけでなく

その子が深く傷ついたり

恐怖を感じていたりしたら、

その行為は虐待に相当するはず。

 

子どもに選ぶ権利はないのだろうか。

児童憲章にはまったく反している。

子どもは一人の人間として、とか

心身ともに、とか

虐待などから守られ、とか

子どもの権利を明らかにする指針はあるのだけど

残念なことに、児童憲章に法的拘束力はない。

 

でも、家庭、学校、社会、国が、協力して

育てると明記されている、その国が、

本人と育ての親の意思を払い除けて

生みの親を擁護するのだなあ。

 

この子は、これで幸せになれるのだろうか…

動画では、その後のことを、

また別の里親にひきとられたと伝えている。

なんということ。

 

私は、よく笑って過ごしているし

あゆみは、収まりどころのいいところにいて

日常にまったく支障ないにもかかわらず

涙が止まらなくなることがあるのは

なんでかな…と、よく考える。

 

やっぱり、それほど「収まりどころ」は

良くないのに、良いことにしているのかなあ。