30代の独身男性にばかり目が行き

2012/05/23

昨日、職場のエレベーターで
かねてより好印象をもっている若い男性と
2人きりになった。
彼、学内の売店で買った小さいお弁当を手にしていたので、
私、「それだけで足りますか?」と声かけたところ
彼、「カップラーメンも食べます。特大の」と答えた。
そのとき、思わず、口を突いて出た。
「あの、つかぬことをお聞きしますが・・・」

この後、私は、何を尋ねたでしょう?と
ダンナにクイズを出したところ、
ダンナ「ん?お湯はどうしますか、か?」

私と違って、勘のいいはずのダンナが、みごとに外した。
しかし、すぐに言い直し、
「独身ですか、や!」
ピンポーン〜

最近の私、そこそこ若い、いい感じの男性を捜し当てては
折を見て、「つかぬことをお聞きしますが」
をやっている。

で、その彼からは
「スミマセン、もうわたしは」と言われた。
つまり、決めた女性がいます、だ。
残念・・。

一応、ダンナに確認した。
こういうの、ひんしゅく?
ダンナ「別に、そんなこと、ないんちゃう?」
というコメントに安心を得て
よし、もっと本腰入れるぞ、と決意する。
わが家の3階に住み着いている三十路の居候のために。

必ずしも、結婚しなければならないわけではない。
結婚しても、必ずしも子どもを産まなければならないわけではない。
けれど、できれば、子どもは、何人か(何人も)もてるといいと思う。
この思考の背景に
自分が、結婚も出産も
まるで急ごうとしなかったことへの後悔が
貼り付いているような気がしている。