台風の日のつどい

2012/10/01

朝起きたら、暴風警報が出ていて、焦った。
つどいの会場は、大学の施設のため
警報が出たら閉館してしまう。

参加の連絡があった人と、
すぐ連絡がつきそうな人にだけ事情を伝え
私は急いで会場へ。

台風でも、来てくれた人は、午前も午後もいて
隣のレストランで茶話会をした。

私にとっては、これが大阪でよかった。
ずっと前、東京のつどいの日、
台風で新幹線が止まってしまい、
急きょ飛行機に乗り換え
(台風は、大阪と東京の間にいたのでしょう)
ようやく上野にたどり着いたとき、
台風でも、1人だけ来られていた。
ああ大阪から来てよかったー と思った。

私は、必ず、這ってでも行きますよー
子どもを亡くした人と、約束したことは、絶対守るから。
強風で看板が吹き飛んで来ても、身を交わし。

つどいは、予約制にしていない。
行くか、行かないかは、その日の気持ちで決めるのがいいだろう
と考えて、ずっとやってきた。
だから、急な変更に対処できない。
現地へ行くしかない。

以前と違ったことは
台風でも主催者として来てくれる、仲間のスタッフができたこと。
前は一人だったから、心細かった。
けれど、別れてから、帰りの電車が止まっていたことは、
ちょっとだけ心細かった。