その「権利」の使い方がわからない

2019/06/26

覚悟は決めたものの、

病院にかけあう、ったって、一体どうやって・・・?

 

とりあえず病院の代表番号に電話する。

名前と、要件もと思い、言いかけたら、

すんなり「整形外科の外来ですね」と繋いでくれた。

が、出ない。いくらたってもオルゴールが鳴るばかり。

 

こんなに忙しいのだから、こういう相談、しにくいなあ・・・

改めることに。

 

時間をあけて、やっと繋がった!

肩の専門の先生と話がしたい、ということが

どうも現状への不服、と受け取られたようで

実際そうとも言えるが、でも主治医の人物がどうとか、関係性に一切問題はなく

私は不満を言っているのではなくて、お願いをしているのだ。

 

結局、主治医はきょうは学会で休診ということで

(水曜日なのに学会?土日含まない学会ってあるん?)

日を改めることに。

 

そしたら、電話がかかってきた。

看護師さんからだ!

「どうかされましたか?手術が不安ですか?」って、ありがたい!

さすが、事務の人とは入口がちがう。

 

もう一度、一から話をしたら、よくわかってくださり

予約なしで受診することを勧めてくれた。

そして、主治医との今後を考えると、まず主治医に直接相談し

それから専門の先生に会うほうがいいと言ってくれた。

まったく私もそう思う。

 

予約なしで行くと何時間待たされるかわからないが

ひたすら待とうと思う。

 

どうも予約は、1つしか取れない模様。

すでに入っている予約は、入院前の検査が一式揃っている予約なので

仮に手術を見合わせる選択になったとしても、今はまだ

入っている予約を消さないほうがいい、という看護師さんの判断。

 

私は、よーくよーくお礼を言った。

「本当にありがとうございます。」

「いえいえ」←やさしい~

大病院のひんやり感が、いっきに消え去った。