大病院の混みよう凄まじい

2019/07/19

きょうは、来月手術を受ける病院の、入院前の説明日だった。

前にも書いたが、この病院の事務の人は、

事務的というか、冷たいというか、、、

きょうも、やっぱり、と思った。

看護師さんの説明が終わると、事務の人がやって来て説明。

 

事務の〇〇です今から事務に関する説明をさせていただきますのでまずお名前をフルネームでそれから生年月日もおねがいします。

一気にここまで言う。

ひゃー 前回の事務さん以上だ~

 

聞き逃して「もう一度お願いします」とか言ったら

はあ!とか言われそうだし

だらだらと答えたら

チッ、とか舌打ちでもされそうな気がして

必死に聞き、端的に答えていく。

 

で、「スキーで転倒」と言ったとき、

その人、手を止め、私のほうを向く。

どきっ。なにか・・?

 

思わぬ言葉が帰ってきた。

「スキーですか!ずっとやってたんです!もうやってないですけど」

 

私、またやってほしいと誘う。

ウエアもないし、と言うから、ウエアは私の1つあげます!

板ももうないし、と言うから、板もあげます!

と盛り上がり(私の約束はぜんぶ本気)

「また、しようかなあ」というところまで行って、

その人、我に返り、再び説明に戻った。

最後は笑顔で別れた。

 

すごくいい人じゃん。

とそのとき、廊下で、高齢男性の大声。

「いつまで待たせるんや!ええ加減にせえ!」

 

あーー、だからか。

あの早口の嵐のような説明。

確かに、私もものすごく待った。

でも、この病院の規模を選んだのも私。

 

こういうジジイに怒鳴られながら、

あの事務さんは、毎日格闘しているのかと思うと

がんばれー、と廊下からエールを送りたくなった。