声かけたからには助けたい

2019/11/02

手術から、きょうで3か月だ。

3か月過ぎたら解禁になることが1つある。

それは車の運転。

これが意外に早くて、意外に遅いのが自転車。

自転車は半年乗れないから、あと3か月は我慢。

 

禁止で困っているのは、自転車のほう。

仕事帰りに、買い物がほとんどできない。

玉ねぎ買ったら、じゃがいも買えない。

牛乳買ったら、卵は買えない。

買うもの減らしても、右肩に大きいバッグをかけて

さらに右手に、買い物袋をぶら下げて歩くと

身体が右に傾き、右によたよたと歩いて行ってしまう。

 

そんな私なのに、先日の台風の突風で

目の前の人が、自転車のハンドル握ったままこけたので

「だいじょうぶですか!」と大きな声で言った。

けれど手も出せない、何もできない。

普通、そばにいたら助けるもの。

つっ立ったまま「だいじょうぶですか」って、何だそれ。

 

遠い昔

「大丈夫ですか?」と、優しく声はかけてくれるものの

実質的に助けるつもりまではなかった人に

言うだけなんだ・・・ と思ったこと

思い出してしまった。