応援したことは後悔していない

2019/11/05

不正問題でニュースになった、ぼう保険会社の人が来た。

ニュースになる少し前に、勧めに応じて解約し、新規契約していたからだ。

「不明な点はないですか?」という問い合わせに、

不明もなにも、そもそも保険なんて、よくわからず契約している。

後に、解約してでも契約し直したほうがいい、と言われれば、

え?そうなのかい?と思って、また応じてしまう。

 

今年解約し、契約しなおしたことは、だまされたのではなく

最初の契約の、説明と同意が不十分であったことがわかった。

 

最初の契約は、女性の担当者で、シングルマザーだった。

子ども3人いて、3番目の子は障がいをもつ子。

そういう話を聞き、私のスイッチが入ってしまった。

先日も書いたように、「がんばってください!」と言っておき

特に応援はしない、というの、私は心無いことと思ってしまう。

 

その女性に、がんばってください!と思い、私にできる応援は?

その人の成績が上がること、と考え、契約した。

ただ商品の中身が、私に合うものではなかった。

 

そのことを、きょう話すと、きょう来た人が言った。

「同じ社員として恥ずかしい」

私は恥ずかしいとは思っていない。身の上話をすることは。

 

「同情につけこむような」

これも勝手に私がしたことで、応援することは私のポリシー。

 

「信頼を裏切り」

これは、あったと思う。

ワケわからない素人だから、まんまとハメられたのかも。

 

「上司に報告しますので」

これは、いらないと思った。

上司に報告したところで、損したお金は戻ってこないし、

あるときは応援し、手のひら返して、今度は引きずり下ろす

ということは、自分のポリシーに泥を塗ることでもある。

 

「がんばって!」と言ったからには、実質的に応援すること

やめたくないし、でも損はしたくないし、、、

だまされたくもなく、お金の損などしたくない。