3日前のつづき(生まれ変わったわが子)
2020/11/233日前に書いた、「生まれ変わっているわが子」のつづき。
ちょっと勘違いして書いていた。
途中からテレビを見ていたので。
前世のおかあさんのことを言い始めたわが子(幼児)のことを
そのおかあさんに教えてあげようと思って、母は出かけた
と私は思っていたが、そうではなかった。
前世のことを話し始めた男の子が、現在の母親に
「前のおかあさんに会いたい」と言ったらしい。
だったら、ぜんぜん意味が違ってくるじゃない。
なおさら会ってもらえると、私には思える。
でも前のおとうさん、「思い出したくない」と言い
前の両親が男の子と会うことは、なかった。
えーーー
本人が会いたいと言っても?
前に生きていたときのことを、覚えているのに?
親のほうは思い出したくないと?
ぼーぜん。
涙出て来てしまう。
でも、でも、どうなんだろう。
会って、いっぱい話して、抱きしめて、大泣きして、
その子は、いまの親のところへ帰って行く。
大きく手を振ったりして。
もう一度遺されてしまう。
もう一度手放してしまう。
今度のほうが、むりだろうか・・・
それと、やきもちも、やいてしまうかも。
自分の子だったのに、もう自分の子ではない。
あー、それから、
会って、どんなに辛かったか、今も泣かない日はない
とか話してしまったら、
子どもは、ショックを受けるかもしれない。
自分を責めて、苦しませるかもしれない。
だから、もし会えるなら
笑顔で会わないといけないな。
そして、今のお母さんと仲良く暮らしてね
と言わないといけないな。
でも、上手く言えない気がする。
やっぱり泣いてぐちゃぐちゃになってしまう。
止まらない~ 終わらないよお
会わない親の事情に、
少しだけ近づいた気がする。