幼児を見て10才少女がとった行動
2022/05/05きょうは5月5日のこどもの日。
こういう日に、子どもの命が脅かされるようなニュースは
見たくないなあ、と思っていたら
子どもの命を守った子ども、のニュースがあった。
守ったほうは、小学5年生の女の子。
10才で、ここまでのことが、できるんだ。
学校帰りに、一人でいる幼児を見かけた。
(普通、10才だったら素通りするのでは?)
少女は、幼児に声をかける。
幼児は「幼稚園に行く」と言って歩いて行ったが
行く先には、交通量の多い国道があり
一人で横断は危険と考え、引き留めた。
(危険の判断もすごいし、引き留めたのもすごい)
このあと幼児は、付近の家の敷地内に入って行く。
(普通だったら、家かな?と思って終わるだろう)
ここで少女は、驚くべき行動を取る。
その家の住人を呼び出して
出て来た女性が、幼児の母親なのか、確認した。
違った!
迷子とわかった住人女性が、110番。
警察が到着するまで、少女は幼児に付き添った
という。
10才の女の子、すごすぎる。
命を守った、というより
命を救ったに近い。
だって、この幼児、危なすぎるでしょう。
もともと、お母さんと公園で遊んでいて
どういうわけか、はぐれてしまった。
ふらふらと、公園を出てしまったのだろう。
そして道に迷い
ふらふらと、幼稚園を目指したり
ふらふらと、よその庭に入っていく感じで
ふらふらと国道を横切ったりしたら、、、
少女の機転も判断も、すごいが
人への思いやりからくるものなんだよなぁ
先日も、電車の中で、
この少女と同じくらいのお姉ちゃんが
母親に寄り添う姿を見たが、
小学5年生や6年生くらいの女の子って
すばらしく魅力的。