もうだいぶん近くまで行けてる気がする

2022/07/17

昨日のドラマは、途中からだったので、

まだ内容が十分わからないが、来週からよく見よう。

 

それでも、あの後いろいろ考えてしまった。

復生者に、高齢者が含まれていなかったのは

もう役割がこの世にないから、だろうか?

 

私だったら・・・???

 

中途半端やなあ、私は、と思った。

 

私がいなくなったら、

家族は、そりゃ悲しむだろうけど

どうしても私がいなければ、ということはない。

もしも小さい子がいたら、

どうしても母親は、いなければならない。

たとえ大きくなっていても、

病弱だったりしたら、いる必要があるだろう。

また、高齢の親を残していくわけにもいかない。

じゃあ仕事は??

いくらフリーランスといえども、勤務先は、

私がいなくなったら困るだろう。でも、

すぐに替わりを探すだろう。し、見つかるだろう。

 

そう考えたら

なんか、わびしいなあ。

 

でも、高齢というわけでもないから

居たら役に立つことは、何かとあって

やっぱり、今だったら、ギリ、

復生者になって戻ってくる立場かもしれない・・・私。

 

最近は、寿命を

成り行きに任せるようになった。

つい先日も

「50才になって、急に近づいた気がする」

と言ったお母さんがいて、

そうそう、と思った。

私も50になったとき、同じこと思ったもの。

 

30代半ばであゆみと別れ

とてつもなく遠い先に思えた再会が

さほど先ではないように思えてから

生きることが楽になった。

 

万が一「復生者」になって戻ってきた

としても

さほど先ではない再会を目指し

また生きればいい、と思える気がする。

 

地獄行きにならないことだけ心がけて。

いや、亡くなった子たちは、

相当いいところへ行っているので

この世で徳を積むくらいの心がけがなければ

同じところへは行けなかったりして~