注意が欠如しているだけでなく空気も読めない

2022/12/02

きょう看護師さんの授業のなかで、

コミュニケーション、対人関係における

それぞれの弱点について話し合った。

そこをどう補っていくことができるか?検討するため。

 

空気を読むのがムズカシイ

ということが話題に挙がり、

これ、私!と思い、

私も最近あったことを言いかけたのだけど、

(あまりに多いからか)一番最近のことが

ポッと消えてしまった。

 

授業終わってから思い出しても遅いのだけど

反省をこめて、日記に書いておこう。

 

整体の先生のところへ、週1で通っている。

私のお腰、良くなってきたけれど、治らない。

もっと良くなりたい!

その気持ちが溢れて、このところ、どうも

良くないことを言っているように思える。

 

空気が読めない者にも

さすがに、重ーい空気が漂い始めたら、何か感じる。

でも遅い、というものだ。

 

先日も、家に帰って、ダンナに確認したら

「またですか?ばかなんですか?」

と言われた~

 

私が言ったこと、というのは、

最近よく見るお笑い芸人さんが、

股関節の手術日まで決まっていたのに

(軟骨すり減り、激痛で、人工関節にするため)

1回、整体に行ったら、すっかり治った

と昨日テレビで言ってました~ という話。

 

これがアカン話題だと、私は思わなかった。

ダンナが言うには、

自分が整体に行ってて、その話はしない。なぜなら

「じゃあ、その先生のところへ行けば?」

に繋がる話かもしれないから、と。

 

はあー、そーなのかーー

そんなこと、言ってないし、思ってないし。

と私は弁解するのだけれど、

「だから、空気よめないって、言われるねん」

と返されてしまった。

 

つまり、アレだ。

私たちが、これまでに直面してきた

さらにつらい気持ちになる、他人の言葉、なども

「悪気はないんだろうけどね」と

よく当事者間で話題になる。

 

そのときは、そうそう!と言っておきながら

私自身が、空気が読めない一人なのだ・・・

よく日記にも書く「注意欠陥」と共存しがちな性質に思える。

 

そういうタイプの人間が、

たまたま子どもを亡くし、

たまたま自助グループを立ち上げ、

それが二十何年も続いていられるという

その秘訣は、

出会った方々の寛容さにある、としか思えない。