なぜか大事な日には電車が止まってしまう

2022/12/28

「コロナ」で電車に乗ることが減っているなか、

乗る日というのは、大事な用事があるからで、

ところが、出かける日、必ずといっていいほど

JRで何か起きて、電車が来ない。

 

きょうも、ぜったいに遅れるわけにいかない会合が

宝塚ホテルであり、早めに家を出たのに、

宝塚方面に行く電車が、来ない。

踏切棒が折れた、というアナウンス。

 

踏切棒が折れるということ、ちょくちょく聞く。

折れる、のではなく、折られたのだ。

踏切内に閉じ込められた車が、出て行くときに

折るのだろうなあ。

出て行かないわけには、いかないし、

棒を折らずに出る方法は、ないのだろうか・・?

 

そんなこと考えている場合じゃなくなり、

「スミマセン、遅れます」と連絡入れる。

この連絡、最近しょっちゅう入れている私・・・

だから早めに家を出るようにしているのに、

それでも、遅れる。

 

駅に着くと、猛ダッシュで、髪の毛振り乱し、

1分前に滑り込み。

遅れてはいないが、待たせていたので、謝り、

このお詫び、最近しょっちゅうしている私・・・

阪急電車で来た人たちは、何事もなく、

このところ何かと運が悪すぎる。

 

帰り、私も阪急で帰ろうかな、と思ったが、

家がJR沿線だから、JR宝塚駅に向かい、乗った。

そしたら!

阪急の宝塚線が、人身事故で止まっていたらしく、

こういうとき、

運がいいとか、よかったとか、言うことではなく、

無表情で帰った。

 

何かいいことなど、別になくても、

電車が時刻表どおりに走ってくれていたら

ものすごく安泰で、有難く思える。