ダンナの食事制限が多方面に影響中

2023/01/14

最近は、あゆみの誕生日を

うっかり忘れることがあるのだけれど

前日に誕生日のお子さんがいて

お母さんにメールしているから、

今年は忘れなかった。

来年からは、その子の誕生日も

忘れることはないだろう。

 

結局、一度も忘れたことのないダンナが

なんと今年は忘れていたのだ。

 

昼間、私は買い物で

阪急百貨店に行ったし、

近所のサーティワンの前も通ったけど、

ケーキとアイスクリームは、ダンナには禁忌ゆえ

何も買わなかった。

ダンナが何か買ってくるだろうし、

重なったら、それこそ大変。

 

ケーキは、お供えすると

(味わってくれていると考えるものの)

ひと口も減らないし

食べるのはダンナばかりだし、、、

 

ダンナのことだから、

あゆみの誕生日にかこつけて

ケーキを買ってくるに違いない

と私はふんでいた。

 

けれどもダンナは、

お酒と、ご飯と、甘いものを制限したら

頭の働きが悪くなったみたいだ。

考えていること、といえば、一日中、

食べたいモノのことばかり。

 

しっかりと深く悲しむためには

安定した環境が必要

という理論どおりだ。

 

私は翌朝早いので、

夜は早めに巣に戻ったら、

下から「あーーっ!」って

大きな声が聞こえてきた。

そのあとは沈黙。

たぶん続く言葉は

やってもた

あゆみちゃん、ごめ~ん

 

私は朝早く出て、家に帰れないのだけど

私がいなくて好都合でしょう。

絶対に買うと思う。一日遅れで。