何を思っても思うだけはオッケー

2024/02/24

サンリオピューロランドに危険物を置いた

という予告があったため

臨時休業になったらしい。

 

亡くなった子たちも、それぞれに

サンリオのどのキャラクターが好きだった、

という話をお母さんからよく聞く。

 

三連休中でもあり

遠方から来ていた小さい女の子が

思いがけない休園に、泣いている映像もあった。

 

どんな人物が、こういう行為に及ぶのだろう。

案外、普通の顔して暮らしている人なのか。

ふと思った。

 

喜ぶ子どもを見て微笑む親

子どもと一緒に遊んで楽しむ家族

 

こういった光景を見たくない(つらい)

という心情が働くのだとしたら

私が出会う親たちの多くが

正直なところ、「そう」と言い

悪意すら抱く、とも。

 

私、よく言っている。

「思う、と、何かする、は、ぜんぜん別もの。

そっと思っているだけの人は、

みんな普通で、善良」

 

そんな無危害で善良な人たちが

自分をひねくれている、とか

みにくい心、だとか

自責したり卑下したり・・・

 

どんな感情を抱いても

こらえて

抑えて

耐えて

特に連休中など

身をひそめるように暮らす親たちが

ありのままで何とか胸張って暮らせるように

なれますように、

といつも願っている。