摘み取られていた善意の有志の行動

2024/07/24

人は見かけによらない

の代表が、兵庫県知事のように思う。

若くて爽やかな人が選ばれた

という印象をもっていた。

 

私も投票していたような気がする。

特に「推し」もなく、

でも「選挙には行く!」が家訓のようなもので

行ったはずなので、

この人に入れたような気がしていて。

 

ところが最近になって、

化けの皮が剥がれたのか?

実際にはパワハラが繰り広げられており

それを告発した職員が処分を受け、

自死した問題で、いま揉めている。

 

さらには、

自死に追い込まれた職員が

もう一人いたことが、きょう判明。

この人の死は、遺族の意向で伏せられていたようで、

それは意向の尊重として致し方ないと思う。

 

けれども、

亡くなった男性の子どものために

職場の有志で、

遺児育英資金を集めようとしていたのを

県幹部から止められていた

というのには、びっくり。

 

有志のそういう行動は自由だろうし、

もし仮に、千円ずつ出し合ったとして

(全員が出すことは現実的ではないが)

県庁には7千人の職員がいる。

7百万円がお子さんに届いていたら

進学も悩まなくていいし。

 

なんでそこまで人の善意を奪い取るのだろう・・