ダンナが弱っていった理由と私との違い
2025/09/17家族の幸せは、家族ごとにある
と昨日書いたが、
考え方も、家族ごとにあり
夫婦であっても、それぞれだろう。
うちのダンナは
あの日あの頃、違う行動をとったら
あゆみは死ななかったかも
と悔やみ続けた。
我が家の場合は、
インフルエンザに罹らない行動。
そんなことが可能かどうか知らないが
考え続けるダンナ。
罹ったとしても、悪化させない行動。
それも解決法があるのか知らないが
考え続けたダンナ。
私は、その辺りあまり考えなかった。
私が考え続けたのは
病に倒れたとき即座に救急が機能する
医療体制のほうだった。
ダンナの要望は
どこの誰に向かって言えばいいのか
方向性が見出しにくいが
私の要望は、
根本は行政。相手が明白。
最初は、消防?病院?と思ったが
その人たちも同じ問題で困っていた。
夫婦でも考えることはそれぞれ。
それぞれでいい。
けれども、よーく見ると
矛先が内に向くか、外に向くかの
違いがあって
その違いによってダンナのほうが
弱っていったように思う。
(つづく)