悲しむためには健康に留意する必要あり

2025/12/03

深く悲しむための「休憩」のこと、

実感する1つに、歯医者がある。

 

痛いと思ったら行けばいいのに

腫れてきて、ようやく行った。

虫歯は治してあるのに…

何でか、年明けまでかかると言われた。

 

歯医者の椅子に座ると

私は小学生になってしまう。

口あけたまま固まって

返事もできない。

しかも今回の治療はめちゃめちゃ痛い。

 

一回、「イタイ」と言った。

そしたら先生から

「痛いね」と返ってきたけれど

ガリガリ削る手が緩むことはなく

もう言わないことにした。

耐えた。

 

終わったとき

涙が出ていることに気づき

放心状態で建物出たとき、思った。

 

誰かのことを、深く思うことは

痛い痛いと涙こらえている状態では

できないなあ。

 

深く悲しむための「休憩」に

時々虫歯にもなるようになっているのか?

 

ともかく、

健康に気をつけて

万全の態勢で

深く悲しむことを大事にしよう。