患者と家族にとってなくてはならない人
2026/07/20昨日書いた訪問看護師さん
お子さんを亡くされていることを知った。
私が親の介護しながら「小さないのち」の
いろいろな用事をしていることを
家に来られていたから家の中で知り
あるとき「私も子ども亡くしています」
とおっしゃった。
えーーーと驚いた。
その時はそれ以上言われなかったので
語られないことまで尋ねない
いつも通りの姿勢を保ったが、
昨日書いたように
この方の患者に対する思いやりの深さは
お子さんのことと関係するのかなあと思い、
「何才のお子さんですか」と尋ねた。
幼児だった。
小児がんのような気がした。
とりわけ死因などは尋ねないようにしている。
「小さないのち」に来てほしいことは伝えた。
が、来られることはなかった。
これは私の思い込みだけれど
訪問看護の仕事に打ち込むことで
保てているものがあるような気がした。
対象は、治らない病気の患者
母のような認知症の患者
重い障害のある子どもや大人。
看護師が家に来てくれなければ
患者も家族も生活が成り立たない。
生きていけない
と言っても過言でない。
つまり、なくてはならない存在なので
そうした感触、手応えは
きっと感じておられたと思う。
お子さんを亡くされた悲しみは
大きくても。