暇つぶしのお喋りだとずっと思っていた

2026/09/05

ジムには週3回行っていて

大した筋力つかないからモヤモヤ。

でも「継続は力なり」と信じ

ひとり黙々トレーニングする。

 

ほとんどの人が無言で取り組むなか

気になるトレーナーさんがいる。

その人が担当の利用者は年配女性。

いっつも2人でおしゃべりしている。

 

時々聞こえてくるのは息子さんのこと。

実家によく来て、ご飯の世話が大変とか。

実際は嬉しい話?

仲のいいちょっとした自慢??

 

トレーナーは、ひたすら相づち。

「へー」「そうなんやー」「いいねー」って

長い身の上話によく付き合っているなあ

と、ちょっとあきれていた。

 

きょうは、私が使うマシンのすぐ横で

座って話し込んでいたから

一部始終、聞こえてしまった。

 

お嫁さんが、家事ができなくなったのは

深刻な病気のため。

「謝らなくていいのよ、と言うのだけど」

という言葉が耳に入り

涙がはらはらっと出てきた。

 

お嫁さんに寄り添う姑さん。

姑さんに寄り添うトレーナーさん。

 

今日までは、そこまで付き合わなくても…

毎回話相手になってたら

大変やわ… と思っていた。

 

これも仕事の範ちゅうなのか?

仕事外なのか?

よくわからない。

勤務時間内なので、仕事の一環だろう。

でも義務の範囲ではないはずだ。

 

人と人が関わる仕事は

線引きが難しい。

そういう曖昧さのなかで

人は支えられているのだなあ。

 

人の命を救う職種は限られるけれど

人を救っている職業は

数え切れずあるのを感じる。