「美味しく食べてもらうため」に働く人

2026/10/15

とんかつ屋さんが、電話で注文を受けて

とんかつ揚げて、準備していたのに

10人ぶんくらいだろうか、

客は来ず、いたずら電話だったようで

嘆いている動画が流れてきた。

 

その店主の言葉が不思議に思えた。

「食べてもらえず残念です」

 

コノヤロー バカヤロー ではない。

食べて貰えないことが、一番悲しいと。

 

そんな奴らでも、来てほしいのか?

まあ、来てくれたら普通の客なのだけど。

料理人が、まず思うことは、

そういうことなのかも知れない。

 

そしたら、ふと、昨日起きたニワトリの

大量処分のことを思い出した。

ニワトリを買った業者は

大損したことを嘆いているかもしれないが

あのニワトリたちを育てた人は、

美味しく食べてもらうために世話をしてきて、

人に食べて貰えなかったことを

嘆いているかも知れない。

 

美味しく食べてもらうために

えさにもこだわっていたかも知れない。

とんかつ屋の店主も

美味しく食べてもらうために

味や揚げ方にこだわっていたことだろう。

 

思いは、その職にある人にしか

本当のところは分からないことがある。

お金のため、だけではない人が

世間には結構いるものだ。

 

ちなみに、鶏を飼っているのは養鶏場だが

何という仕事なのかな?と調べると、

職種は農家だった〜