「できる」と思いこんでいた勘違い

2020/03/17

これは個人の日記だけれど、

事実ではないことは、書いてはいけない。

それで、ちょっと考え込んでしまった。

 

2月29日に書いた日記「約束できない優しい言葉はいらん」に

忠告をもらって。

 

両親とも亡くした子が、大学進学のとき、

保証人が必要になったことに関し

「何でも言って、力になるから」と言い続けてきた身近な大人が、

保証人は断ったことについて、批判的に書いた。

 

では、あなたはなれるの?と問われて当然。

私は、「何でも力になる」と自分が言っていたのなら、

「なる」という考えだった。ところが、それは

常識がない、ということになるそうだ。

 

私は、本人が学費を払わなかった場合 ←奨学金のはずだが

保証人に支払いが回ってくる、という認識しかなかった。

自分が、心から力になりたいと考え、言葉にしていたなら

それも含めて引き受ける覚悟で、と考えていた。

 

ところが!

学費の問題だけじゃないのだよ、と知らされる。

極端な話、とんでもないことを引き起こし

とんでもない賠償金が生じた場合にも、払うおつもり?と。

 

それは、貯金をひっくり返して出せる額ではないし

私が背負いきれるのか、、、もう、まったくの未知。

 

人の批判はできないし、自分に断言もできないし、

常識も不足している、と反省した。

 

が!しかし!

約束できないことは、言わないように心がける。

言ったことは、覆さないようにする。

優しい言葉を言う自分に酔いしれるようなおバカにならない。

は、やっぱり日記に書いておこう。

そして実行しよう。