散っても咲き続ける花のように
2021/03/14きょう「つどい」で、
心に届いたいろんな言葉を出し合っているなか
あるお坊さんの言葉を紹介してくれた人がいて
私は、その言葉から、また別の言葉を思い起こした。
「花びらは散っても 花は散らない」
この言葉は、小学生の男の子が書いてくれた感想文にあった。
以前、小学校の「いのちの授業」に招かれて
「いのち」は生物学的な生命だけにとどまらない話を
あゆみの存在を通して話した。
後日、お子さんたちの感想文が送られてきて
「きょうのお話を、家でお父さんにしました。
お父さんは、こう言いました。
そのお話しは、花びらは散っても花は散らない
という言葉のお話しだね、と言いました」
と書いてくれていた。
その通り!と思った。
花びらが散っても、美しく咲いたその花の姿は、脳裏に残る。
お父さんが言ったこと、調べてみたら
金子大栄という人の言葉で
後半があった。
花びらは散っても花は散らない
形は滅びても人は死なない