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2020/03/11
「なぜ我が子なんだろう」
先日、どんなに闘病がつらくても、 親に当たったりしなかった「いい子」のことを書いたが、 その子と、朝の連続テレビ小説「スカーレット」の 主人公の一人息子(たけし)とが重なり テレビを見ながら、涙が込み上げた。 たけしも、とてもいい子で、なのに白血病に…
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2020/03/10
魅力的な母娘の「女どうし」
昨日、母娘の「女同士」の会話 と書いて、思い出したこと。 私は、大きくなった娘を知らないので、 一人のお母さんのお話を聴いて その世界を知る思いがした。 お子さんは、未成年ではあるけれど、 考えをしっかり…
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2020/03/09
女湯を独り占めする趣味
大浴場を独り占めするのが趣味 と、この日記に書いたことがある。 きょうも独り占めすることができた。 今冬は雪不足で、ひたすら雪を求め、 野麦峠まできて旅館に泊まっている。 先週の志賀高原でも、先々週の白馬でも、 ずっと「独り占め」に成功。 …
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2020/03/08
女湯で癒される人とつらくなる人
ご主人を亡くした知人が、 つらくてたまらなくなった日に行くところは 銭湯だと話してくれた。 確かに銭湯はいい。癒やされる。 ザブンと広い浴槽に身を沈めるとき、 極楽、極楽、とか言いそうになる思うもん。 彼女が銭湯に行く理由は、 人がたくさ…
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2020/03/07
無自覚に圧迫する言い方
町会の役を、また来年もする、と先日書いたが 私の役の、上の役をしていた人から、 役の大変さだけでなく、 もう町会じたい嫌になった、と言われた。 いろんな理由のなかで 役員の一人がエラソウ、というのがあり、 私も、「上の役」を…
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2020/03/06
親に当たったりしない子どもたち
毎日、掲示板を見ています。 「病気のことで親に当たったりしない ただ学校に行くことを励みにしていた我慢強い子でした。」 あー、本当にいい子。 私は、あゆみが亡くなったあと、よくわからずにいた。 小さいから、訴え…
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2020/03/05
人生には何度でも転機がある
知り合いの看護師さんで、とても尊敬する人がいる。 シングルマザーになって、 子どもを育てるために、働き始めて准看護師になり、 勉強を続け、結構な年齢で正看護師になった。 という話を、 笑いながら、あっけらかんと言われたので …
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2020/03/04
ずっと完全体ではないと感じてきた
亡くなった人の記憶は、どうなったのか? の続き。 あゆみは亡くなり、姿が消えてしまったけれど あゆみが記憶した私は、消えていない、と思いたい。 それは一番に、 淋しく心細い思いを、させたくないから。 だけど、記…
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2020/03/03
亡くなった人の記憶はどうなるのか
ドラマの1場面に、胸を打たれた。 手術前に、視力を失うことを予告されている男性が 恋人の顔を、じーっと見入る。 なに?と言われ、 「覚えておきたいから」と言う。 そうだなあ。 覚えて記憶に刻めば、ずっと自分の中にもっていられ…
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2020/03/02
マスクもトイレットペーパーもない
「コロナ」で当会も大変。 つどいや記念行事が中止になり お申込みいただいた方々にお詫びの連絡を入れたり 延期するなら、いつ頃がいいのか考えたり。 マスクがないのも大変。 マスクで感染は防げないと聞くが、 マスクをしていなけれ…