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2020/04/20
異常ないことを確かめに
マスク2重にして、腰のMRIを撮りに県立病院へ。 行くなり、ほぼ裸にパジャマみたいなの着せられ 見た目、気分とも、一気に入院中の患者だが、 「べつに異常ないですよ」を聞きたいがための検査なのだ。 腰、ずっと痛いけど。 MRIって、…
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2020/04/19
話すこと以上に書く行為のきつさ
20年やってきたことで、今週から変わったこと。 当会に入会してくださる方の、登録用紙(申込書)が ずっと手書きだったのが パソコンで入力できる専用フォームができた。 お子さんのことを書いていただく欄があり 記載…
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2020/04/18
「命」に言い切れることなんてない
話を戻して。15日に書いた 「してもらって嬉しかったことは、人にもしそうなものだけど なぜなんだろう・・・」について。 つまり、重篤な患者の家族に、 「大丈夫!きっと良くなる」といった励まし方を 私はしない。 …
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2020/04/17
ものわかり良すぎると後で苦しい
「非常にきびしい状況です」 「今夜が山でしょう」 「もって、あと一日」 これらは、実際に親たちが医師から告げられた言葉。 告げられた側は、同じ言葉でも、さまざまなのだ。 日本語としての言葉の理解は、全員できる。 でも、姿はさ…
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2020/04/16
正気に戻るために必要だった言葉
昨日のつづき。 見ず知らずの人が言った「大丈夫。きっと良くなる」 という、根拠のない、結果的にハズレた言葉に 「救われた」と思っている理由を考えた。 その人から声かけられる少し前、私は、 「大丈夫!きっと良くな…
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2020/04/15
見ず知らずの人に救われた一日
あゆみが集中治療室にいたとき 家族や面会者用の椅子が並ぶところで 私は、見知らぬ男性とたくさん会話した。 その人は、付き添いで来ており、いわゆる当事者ではなかった。 私のほうは、「娘なんです」と打ち明けると とても驚かれた。 …
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2020/04/14
助かってほしい
昨日 重病で、きょうが最期の日、 と突きつけられたら、と書いた。 今朝、同じことが起きた。 「もってあと一日」と言われました というお母さんに、 返せる言葉がなかった。 ずっと以前は、 「祈っ…
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2020/04/13
あと1回会えるなら
何日も前に録画しておいたドラマを、やっと見た。 「あと3回、君に会える」というタイトルに、 亡くなっちゃう?と心配だったが、そうではなかった。 目の前の人が、あと何回会える相手なのか、わかる青年がいて、 その回数は、相手の背中に映し出さ…
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2020/04/12
10年先を見つめよう
昨日の、ビデオ会議のつづき。 みなさん、勝手なこと言わないでくださいね。 気に入らないなら、辞めてもらっていいです。 この会は、私が作ったんですから。 みたいなこと、わたし、 よっぽど脳の誤作動が起こらない限り…
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2020/04/11
もー!私だけ参加できない
タイトルにあるのは、 参加させてもらえなかった、のではなく 参加しようにも、できない、私の心の叫び。 「コロナ」で緊急事態宣言が出たし、大学も閉館だし スタッフが集まって会議をすることができなくなった。 そこで、ウェブ会議となった…